2011年11月14日月曜日

スタイルシート(CSS)の「id」と「class」の違い


スタイルシート(CSS)で要素を指定する時に使う、「id」と「class」の使い分けが分からなかったが、ここを見てその謎が解けた。その違いは

「id」・・・そのページ中に1度しか登場しない物を指定。
「class」・・・そのページ中に何度も登場する物を指定。
だそうな。

なるほど、分かってしまえば、その通りの名前がついているなと思う。

また、「id」に関してはスタイルシートだけでなく、javascriptや、htmlでのページ内リンクにも使用するようなので、『idではそのページ中に1度しか登場しない物を指定』の鉄則は守った方が安全だ。

また、スタイルシートで「id」の要素を指定する際は、「#」を使うが、これは、htmlでのページ内リンクでも同じで

<a href=”#footer”>ページ末尾へ</a>

のように指定することを知って、目からウロコ。

2011年8月27日土曜日

江成常夫「昭和史のかたち」展をみて

無計画に入った、東京都写真美術館で催されていた掲題の写真展がよかった。

終戦後に開発され尽くした東京では残っていない戦争の形跡が、東南アジア(インドネシア・パラオ・フィリピンなど)や中国、そして沖縄にはそれらが未だに残っていることを、この展覧会の写真たちは伝えてきた。

戦死者の遺骨、ゼロ戦や爆撃機の残骸、飯盒や洗面器などの旧日本兵の日用品などが未だに野ざらしにのまま放置されていたりした。

地域が違えば、時間の進む速度も変わる。東京は世界で最もその速度が速い地域の1つだろう。そしてそこにはもはや戦争の形跡は時間とともにかき消され、その結果、人々の心からも戦争の記憶が薄れていく。

でも一方で、時間の進み方が遅い地域ではいまだに形跡が消えずに、また人々の心からも消えずに残るのだ。

追伸

あと、もう一つこの展覧会をみて「面白いな」とおもったのは、汚いもの(オイルの漏れ出したあと)なども、真正面から捕らえると、そこに美を見出すことができると気付かされたこと。

2009年9月4日金曜日

真島満秀「鉄道回廊」を見て。



今日、会社の代休を利用して、真島満秀「鉄道回廊」展を訪ねた。
いい写真を撮りたければ、技術ではなく、迷いなく大好きな被写体を撮るべきだと学んだ。

今回一番印象に残った写真はパンタグラフの放つスパークの火花の一瞬を捉えた写真。本当に鉄道が好きでずっと観察している人にしか思い浮かばないシーンだと思う。
「ハッ」とする写真を撮る人と僕の間で、何が違うのか、ほんの少しだけ分かった気がした、そんな展覧会だった。

機会があればまた行きたい。

2009年8月16日日曜日

新田次郎著「アラスカ物語」


偶然手に取った新田次郎著「アラスカ物語」を読んだ。
「孤高の人」を読んで、それが面白くて、この作家のほかの作品を読んでみようと思い、手にした作品。
この作品を読んで、私の全く知らなかった「フランク安田」という人物の存在とその人が生み出した価値を知った。そしてそれが未だにほとんどの日本人に認知されていない。
彼が、アラスカで残したもの、それを挙げると、
  • アラスカエスキモーに溶け込み、アラスカエスキモーの鯨組(鯨を狩るグループ)の長になることを嘱望されるほどに狩猟の腕をあげ、そして信頼を得た。
  • エスキモーの飢餓を救うために、沿岸エスキモーの内陸への移住と、移住に欠かせない、エスキモーの生活習慣の変革まで成し遂げた。
  • 上記の飢餓救済の手段として、金鉱を探し当て、それで得た金を元手に移住を行った。
  • エスキモーの娘ネビロと結婚し、子供を育てた。

他にもたくさんあるが、やり遂げたことが余りに多すぎてここで、全てを列挙することができない。
この作品を読んで感じたことを列挙すると
  • この人が、たとえばゴールドラッシュで金を探すと決断したときに、どれほど悩んだだろうか。信用できるかわからない雇い主の白人と、その間で交わされた契約書を拠り所に、エスキモーの飢餓を救わねばならないという信念の元に行動する勇気は本当にすごいと思う。
  • この人の生涯の密度の濃さに坂本竜馬を思い起こしてしまうのは僕だけだろうか。坂本竜馬も司馬遼太郎に取り上げられるまで、「忘れた存在だった」という。司馬遼太郎が坂本竜馬に光を再び与えたように、この新田次郎の「アラスカ物語」はフランク安田に光を与える作品だ。
  • 新田次郎の作品に特徴的なのが(まだ、孤高の人とアラスカ物語しか読んでいないが・・・)、妻と夫の絆の深さを精彩に描写しているところだ。山岳を含む「極地」を題材にし続けた新田次郎が、描き出したかったのはこの「ザイル(絆)」の大切さなのかもしれない。
  • 最後に忘れてはいけない事は、ジェームス・ミナノ、ジョージ大島など他の日本人の存在であり、特にジョージ・大島は、対立するインディアンとエスキモーの仲立ちに貢献し、エスキモーの内陸への移住のキーパーソンとなった。

2009年7月22日水曜日

makeのターゲットについて


薄々とは「そうだろうな~」とは思っていたが、やっとそのことを明確に書いているページを見つけた。
以下が、今回勉強になったこと。
引数なしでmakeを実行すると、makeは最初に書かれたターゲッ トを生成することを目標に動きます。他のターゲットは、その過程で必要がなければ生成されません。
(参照:http://lagendra.s.kanazawa-u.ac.jp/ogurisu/manuals/make-intro/multifiles.html)