何年ぶりかな。高野悦子の「二十歳の原点」を再読した。
学生運動に混乱している時代(70年代)に立命館大学の女子学生が、その自殺の前日まで書き連ねたノートが単行本として出版されたものだ。
彼女から溢れだしてくる文章を読んで、以前読んだときと何ら変わらない感動があった。
前回読んだのは、まだ大学1年の頃だろうか。彼女と同じ年頃の頃だった。その時は、自分の「孤独」「未熟」を彼女と同じように悩んでた。
それから僕も年を重ねて、その悩みは若さゆえの悩みなのだと今は思う。
彼女は二十歳に亡くなってしまうけれど、もし今の僕と同じ年まで生きていたら、彼女はノートにどんな心を書き留めてたんだろう。
学生運動に混乱している時代(70年代)に立命館大学の女子学生が、その自殺の前日まで書き連ねたノートが単行本として出版されたものだ。
彼女から溢れだしてくる文章を読んで、以前読んだときと何ら変わらない感動があった。
前回読んだのは、まだ大学1年の頃だろうか。彼女と同じ年頃の頃だった。その時は、自分の「孤独」「未熟」を彼女と同じように悩んでた。
それから僕も年を重ねて、その悩みは若さゆえの悩みなのだと今は思う。
彼女は二十歳に亡くなってしまうけれど、もし今の僕と同じ年まで生きていたら、彼女はノートにどんな心を書き留めてたんだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿