吉川英治の黒田如水を読む。
「如水」は黒田官兵衛の出家後の名。ちなみに、福岡藩初代藩主である黒田長政の父親。
リーダーとは、より本質でより大きな視点で進むべき道を考え、それを人に説くことが出来ることなんだと、この本の序盤のエピソードで教えられた。
もともと毛利の陣営であった小寺政職(まさもと)が治める播磨の御着城が、織田信長に攻め入られるかもという時に、評定がどっちが優勢か?それによりどちらにつくかという議論に終始していた中、官兵衛は天下のためにはどちらが天下を治めるべきかの議論を展開した。
経営学者のP.F.ドラッカーの考え方にも「部下の仕事の生産性を高めてあげることが最良のモチベーションを高める方法である」というものが有る。
自分が生き残るために自分の命を懸けるのではなく、より天下を良くするために自分の命を懸けるほうが絶対にモチベーションが上がる。
リーダーは、より大きな視点で正しい道を示せばよい。こんな簡単に思えることでも普段できていない自分に反省。
「如水」は黒田官兵衛の出家後の名。ちなみに、福岡藩初代藩主である黒田長政の父親。
リーダーとは、より本質でより大きな視点で進むべき道を考え、それを人に説くことが出来ることなんだと、この本の序盤のエピソードで教えられた。
もともと毛利の陣営であった小寺政職(まさもと)が治める播磨の御着城が、織田信長に攻め入られるかもという時に、評定がどっちが優勢か?それによりどちらにつくかという議論に終始していた中、官兵衛は天下のためにはどちらが天下を治めるべきかの議論を展開した。
経営学者のP.F.ドラッカーの考え方にも「部下の仕事の生産性を高めてあげることが最良のモチベーションを高める方法である」というものが有る。
自分が生き残るために自分の命を懸けるのではなく、より天下を良くするために自分の命を懸けるほうが絶対にモチベーションが上がる。
リーダーは、より大きな視点で正しい道を示せばよい。こんな簡単に思えることでも普段できていない自分に反省。
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